icn_koma.gif (126 バイト) レーティング将棋について

  
はじめに
チェス界の棋力判定方法であるレーティング方式を、将棋界に導入したものです。
  1. 各自、(自己申告にて)自分の棋力を表すレーティング点数を最初に設定します。
  2. 勝敗によって、自分と相手のレーティング点数が増減します。
  3. ある一定局数以上、対局すれば、レーティング点数は安定してきます。
  4. それが、現在の自分の実力を示した点数です。これによって、自分の実力を動的に正確に判断できます。

将棋倶楽部24サイトで取得したレーティング持ち点は、日本アマチュア将棋連盟公認のインターネット上レーティング持ち点です。


  

段位とレーティング点数の換算
将棋界に導入された当初は、2300:六段:、2200:五段、2100:四段...のように、100点ごとの区切りのいい目安でしたが、申告点のインフレにより、現状では、下記の目安がより現実に近いといわれています。
(インターネット将棋道場では、下記の目安で段位とレーティング点数の換算を行っております。)
    
 2500点 六段  1000点 6級
 2400 五段   900 7級
 2200 四段   800 8級
 2000 三段   700 9級
 1800 二段   600 10級
 1600 初段   500 11級
 1500 1級   400 12級
 1400 2級   300 13級
 1300 3級   200 14級
 1200 4級   100 15級
 1100 5級      0 初心者

各段級の境は、丁度上下段級の中間点としました。
例えば、初段は、1550〜1699点まで。5級は、1050〜1149点まで。
ただし、六段は、2450点以上すべてとしています。

11級から初心者までは、2000年6月に新設しました。

 

レーティング計算方法
同じ点数同士の場合は、勝った方に16点プラス、負けた方に16点マイナスします。点数が異なっていれば、次の方法により、計算します。
  • 勝った場合
    自分の新しい点数=自分の対局開始時の点数+(16点+(負けた方の点数−勝った方の点数)×4%)
  • 負けた場合
    自分の新しい点数=自分の対局開始時の点数−(16点+(負けた方の点数−勝った方の点数)×4%)

注1)インターネット将棋道場では、点数のやりとりを、1点から31点の範囲で行っています。つまり勝ったら少なくとも1点はもらえます。負けても31点を超して取られることはありません。

注2)インターネット将棋道場では、レーティング計算の持ち点として、
  1)対局開始時の持ち点を使用しています。
  2)中断再開した場合は、中断再開開始した時点の持ち点を
  使用しています。
  3)判定した場合は、対局開始時の持ち点を使用いたします。

注3)レーティングの正確さのために、400点以上離れた下位者への対局申し込み(挑戦)はできません。ただし駒落ちモードができたら、可能になります。逆の下位者からの挑戦はいままで通り可能です。

注4)2600点以上の方と、点差400を越えた差がある方との対局は、レーティング計算をしません。自由対局と扱いは同じとなります。2001年12月27日より実施

注5)200点以下の初級の方の点数は、負けても減りません。
200点以下の方は負けたら通常の半分減ります。ただし0点以下(マイナス)には下がりません。2002年2月26日から試行

R点計算早見表
(勝ったほうが+、負けたほうが−)
R点差 上位者が
勝った場合
下位者が
勝った場合
 0〜12 ±16 
13〜37 ±15 ±17
38〜62 ±14 ±18
63〜87 ±13 ±19
 88〜112 ±12 ±20
113〜137 ±11 ±21
138〜162 ±10 ±22
163〜187 ± 9 ±23
188〜212 ± 8 ±24
213〜237 ± 7 ±25
238〜262 ± 6 ±26
263〜287 ± 5 ±27
288〜312 ± 4 ±28
313〜337 ± 3 ±29
338〜362 ± 2 ±30
363〜    ± 1 ±31


  

正式なレーティング持ち点
経験的に、30対局以上行った結果、計算されたレーティング持ち点が、正式な持ち点といわれます。申告の点数は棋力を正確にあらわしていません。対局をかさねレーティング点のやりとりを多く行うことによって、相対的に正確な点数に近づいていきます。