二十九番勝負 B二十一番から二十九番まで
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第29番● 1998.11.30 お友達
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中村さんとの2度目の対局。1度目もこの場面になりました。しかも、不利だなあと思っていました。なんと2度目も、同じ轍をふんでしまうととは。どこかで変化したかったけど、考えられる手は、前とおなじなんですね。わたし、頭の構造変わってないから。 図から、△3九竜▲9四桂△同香▲9五歩 端からやぶられ、1度目のときは、それでもごまかせました。でも今度は私の竜がどいたあとに、攻防の▲3一飛を打たれノックアウトされました。 中村さんから、ちゃんとこの定跡がのっている本、聞き出しましたので、町に出たとき買ってきます。所司さんの「徹底4六銀右戦法」でしたよね。 これで有終の美を飾ることができ(ど、どこがあ?)(^.^;。無事に29番勝負を終えることができました。勝敗は二の次に考えていましたが(ほ、ほんとに?)(^.^;、一番良かったのは、今日の中村さんをはじめとして、将棋を通じて多くの挑戦者の方とお友達になれたことです。 たくさん負けると思って用意した記念品は、どういうわけかまだ残っています。なにか年内にまた企画しますので、その時のためにとっておきます。
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第28番○ 1998.11.29 指したい手ですが
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代理うけてくださった「指運」さんと、2度目の挑戦、のってる「ももさ」さんの終盤。ももささんが積極果敢に仕掛け、指運さんも力強く受けましたが、この局面では、ももささん優勢です。 ここから、▲1一と△2三玉▲3三金△2四玉。 指運さんの玉が2四まできてしまうと、なかなかつかまえるのやっかいです。ももささんの方は駒が下段なので、おさえきれない。逆転していると思われます。 再度この局面にもどると、ここで、確かに1一と、は指したい手ですねえ。王手で香が手に入る。だけど、ここはじっと▲3四金と後手玉の頭をおさえておく手が正解のようです。 ここらへん、秒読みだったので、なかなか読めれないと思いますが、たいてい上から玉を押さえる手は、いい手になります。第25番のわたしの5五金もそうでした。(^.^) ももささん急激に強くなっていますね。強豪指運さんを、ここまで追いつめるとは。将棋にかける情熱が感じられます。指運さんお疲れさまでした。期待通りのおもしろい秒読み将棋堪能しました。 (いよいよ、29番勝負、あしたが最後、私も気合入れてラストスパートします。ね。)
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第27番● 1998.11.28 相当熱く
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代理をひきうけてくださった、「ぎんじろうさん」と「なおとわたなべ」さんの終盤。 ぎんじろうさんこの数手で成香と成桂をただでとられています。このところでは、相当熱くなっていたかもしれません。わたしも経験ありますので。 今▲5三銀と打ったところです。ここで△5二金とあがりましたが、そのあとの、わたなべさんの寄せはみごとで、玉をつつむように寄せきりました。 でも冷静にこの局面をみると、入玉の可能性が高く、勝負はわからないところ。ここでは、△3一角が受けの妙手でした。これで、多分残っていたと思います。残念でした。ぎんじろうさん。 見ごたえのある好勝負でした。
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席主で唯一負けている金太さんとの2回目の将棋。いま△8七角の飛車とりに、▲7九飛とひいたところ。つぎの2手でおわってしまいます。 △7六歩▲6七飛! いやあ。さすがに金太さん見逃してくださいません。ここは、△6五角成ですこし悪いながらも勝負でした。このあともいつものように粘りましたが、金太さん、まったくゆるめてくださらず、完敗でした。これで、金太さんには3連敗。 金太さんの、まけるの見たことないですが、ぜひ1回見たいので、突然ですが、 【特別企画「席主の敵討ち」】 ぜひ、見かけたら挑戦してみてください。あとで私が棋譜検索で調べて、勝ったのを確認したら、その方にメールします。
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第25番○ 1998.11.26 私のテーマ
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1勝2敗と負け越している「ほんだようじろう」さんとの激戦。右玉対矢倉穴熊の戦いです。数手くらい前、2六の金を竜でぬかれ、私は泣いていました。泣きながら最後までねばろうと、2一に遊んでいた金を戦線にもってきました。 いま▲4三角成と、金を取った局面です。次の2手で逆転します。 △4三同玉▲5五金 ここは、後手なにがなんでも入玉するために、△5五玉が正解のようです。(金太さんもそう言っていました。)そうすると先手▲4二馬と角をとりますが。さらに△4六玉で、ほぼ入玉確定です。 駒を大事にする「ほんだ」さんのことだから、△4三同玉と馬をとってくださると、対局中、私は信じていました。やっぱりとってくださって、▲5五金と上から押さえることができてうれしかったです。この将棋、私のテーマは、途中から、入玉されるか、阻止するかの1点でした。 以下、玉を下段に落とし、受けなしの形になって、なんとか対戦成績5分に戻させていただきました。最後まであきらめなかったのが勝因ですか?
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第24番○ 1998.11.25 まじめな返事
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強豪さとうゆういちさんとの2度目の対決。さとうさんのホームページ見てがんばっている先生だなあ、といつも感心しています。高校時代にこういう先生と出会えていたら将棋も一段と強くなったのに。 局面は、私が多分攻めてこないだろうと思って△1二香と上がったところ。でもさとうさん「ここで仕掛けはありますか。」と聞いてきました。わたし、ぎくっとして「むつかしいんじゃあ。」と答えておきましたが。さとうさん「勉強のため仕掛けてみます。」とまじめな返事で▲2五桂。 図以下▲2五桂△2四角▲4五歩△4六角▲4四歩△同銀▲4五歩△3三銀▲同桂成△同金▲3七銀打。 となり、仕掛け成立していますね。先手で銀をとられ受けられることを見落としていました。さとうさんの戦機をつかむ目、そして藤井システム、優秀です。 この後、一進一退の攻防が続きましたが、一見良さそうで、でもあまり利かなかった▲7七角打ちの間隙に、この後に及んでの1一玉が指せて、なんとか勝たせていただきました。
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第23番○ 1998.11.24 186手
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しらいさんとの投了図。とにかく186手は、私のこの道場での最長手数です。この将棋この局面だけ見ると、先手穴熊、後手藤井システムに見えますが。違います。先手は正当派棒銀戦法、後手は普通の四間飛車。 途中まで定跡手順通りでした。その後私が銀得になったですが、しらいさんの巧妙な差し回しに合い、逆に金損に、さらに角損になって、ほとんど敗色濃厚でした。わずかな望みは、馬を「ほんださん」のように引き付けてあること、先手玉上部が弱く、狭いこと。でした。上から桂馬と歩で攻め、184手目に△8一香と攻防の香を詰めろで打てて勝てたかと思いました。あとで、しらいさんにお聞きしたところ、この△8一香で戦意喪失してしまったとのこと。 図は、受け駒を打つ場所が少なく、詰めろがうまくふせげれず。後手玉は詰みません。 しらいさんは受け将棋が強く、自陣にばんばん惜しみもなく駒を投入してきます。途中何度あきらめかけたかわかりません。でも最後までねばってよかった。とにかく全精力を使い果たしました。
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第22番○ 1998.11.23 棋は対話なり
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コゼットさんとの中盤戦。私穴熊にもぐろうとしたのを、うまく牽制され、米長玉に変化。いつも強引にもぐっているんですが、これははじめてです。いま私△3五歩とつき(とれば3六歩から飛車切って6九角のねらいです)、コゼットさんおかまいなしに▲5四歩のたれ歩。 いい手ですねえ。なんでっていうと。金でとらせて、うき駒の銀を先手で5五にさばこうというもの。でも放置したらと金がかならず、できます。よっぽど、飛車きってさっきの筋やろうと思いましたが。結局、飛車一枚の駒となり、それではなかなか攻めれません。コゼットさんの大局観のよさに脱帽です。 しょうがなく、相手のいいなりになって、自分の新しい言い分を通そうと思いました。 図以下、△5四同金▲5五銀△同金▲同飛△4五歩▲5三飛成△9九角成。 コゼットさん、竜を作り4五に桂がさばける形。私も香得で馬ができました。おたがい言い分を通したいい勝負です。さいきん私、馬の威力を見直しています。「ほんだ」さんの影響でしょうか(^.^)。最後は、受けられていたらまだまだのところを、攻めてくださったのでなんとか勝たせていただきました。
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第21番● 1998.11.22 びっくりさらにびっくり
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代理引き受けてくださった負け知らずのletgogoさんと大豪ほんださんとの一戦。このたたかいは、たのしみでわくわくしました。横歩取り模様から相掛りで、さらに超急戦。まあ序盤から中盤なくて終盤に一気に突入したような将棋。今letgogoさん▲6三角打ちとねじりこんだところ。 ここで、ほんださんに、観戦者たちがびっくりする△6四飛が出ます。さらにびっくりすることに、letgogoさんは相手が指すまえから、この手の対策ばかりを読んでいたようです。対局者たちは、読みが広く深く真剣なんですね。 いろいろ取る駒あって、混乱するところですが、ほんださんとつきあいが長い私は(たった3局指しただけですが(^.^))一目でほんださん用の最善手がわかりました。▲1八角成です。でも今日が初対局のletgogoさんは、▲6四同飛。以下△6三馬▲8四飛△7一金▲9五歩△6六歩▲9四歩△4五角▲6八歩。 じゃっかん後手指しやすい形で、なににもまして、ほんださんは、得意の馬引き付けで大満足だったと思います。私3局戦っただけですが、いやというほどこれをやられてまいっていましたので。(^.^) 以下おもしろいたたかいでしたが、最後は時間切れでletgogoさん残念。最後の局面は後手戦いやすい形でしたが、まだまだこれからの将棋でした。
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